ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2018.02.13

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.150放送スタートしました(ゲスト:日本航空株式会社 山名敏雄氏・第2週目)

弊社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、日本航空株式会社 山名敏雄氏をゲストにお迎えした第2週目の放送がスタートしました。

今回は、日本航空の企業理念について伺いました。

「JALにとっての転機を1つ挙げるとしたら?」という春香クリスティーンさんの質問に山名さんが挙げてくれたのは、2010年に会社更生法の適用を申請した時のこと。事実上の経営破綻という厳しい現実に直面した同社は、京セラ創業者でもある稲盛和夫氏を会長(当時)に迎え、経営の再建に向けて新たな一歩を踏み出します。

この時につくられたのが、「JALフィロソフィ」と呼ばれる現在の企業理念です。その内容は1冊の手帳にまとめられ、グループ会社を含む約3万3000人全員に配られているのだそうです。

では、JALフィロソフィには具体的にどのようなことが書かれているのでしょうか? 手帳に書かれた中から1つ、山名さんは「最高のバトンタッチ」というフレーズを紹介してくれました。その言葉の深い意味を聞いた春香さん、飛行機に乗るたびにグッとくるという、ある光景を思い出したようです。

■山名敏雄(やまな・としお)さん
日本航空に入社後、IT企画部門で自社システム開発プロジェクトのPM業務や、成田空港で国際線旅客ハンドリング業務、Web販売部門でJAL ECサイトの企画・運営業務等に携わる。現在は、コーポレートブランド推進部でJAL公式SNSアカウント運営ならびにJAL企業サイト運営の統括を担う。ソーシャルリスニングなどWebコミュニケーション戦略の立案・実施を主業務とするほか、リアルイベント協賛などデジタルとリアルの融合施策やコミュニケーションの可視化(効果測定)なども推進。2016年4月より現職。


「企業の遺伝子」は、弊社代表 武田隆と春香クリスティーンさんが、さまざまな企業のキーパーソンをお招きし、お話を伺うことで、企業の遺伝子を探るFMラジオプログラムです。

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