ラジオ番組「企業の遺伝⼦」 2017.11.20

ラジオ「企業の遺伝子」Vol.138放送スタートしました(ゲスト:富国生命保険相互会社 米山好映氏・第2週目)

弊社代表 武田隆がパーソナリティを務めるFMラジオプログラム「企業の遺伝子」、富国生命保険相互会社、米山好映氏をゲストにお迎えした第2週目の放送がスタートしました。

第2週目となる今回は、富国生命が相互会社にこだわり続ける理由について伺いました。

かつて米国の生命保険会社の間では相互会社から株式会社へと形態転換を図った会社が相次ぎました。同様に、日本でも株式会社化を果たした生命保険会社は過去に複数存在しますが、なぜ富国生命はいまなお相互会社という形態にこだわり続けているのでしょうか?

その理由を、米山社長は「生命保険会社の一番のミッションとは何か」という切り口から丁寧に説明してくださいました。

生命保険会社が扱うのは、20年、30年という長い契約。万が一の経済危機や自然災害発生時にも、契約が続くかぎり未来永劫、保険金や給付金を確実に支払うことが生命保険会社に課せられた最大の使命のはずです。

その使命を果たすために、自分たちが忠実にならなければならないものがある——相互会社という形態へのこだわりは、富国生命の矜持の表れでもあるのです。

■米山好映(よねやま・よしてる)さん
1950年、山梨県生まれ。甲府一高を経て1974年早稲田大学政治経済学部卒業、富国生命保険相互会社に入社。運用部門や企画部門を担当し、1998年より総合企画室長。バブル経済崩壊後の会社経営の舵取り役を担った。2002年取締役、2005年常務、2009年取締役常務執行役員。2010年より現職。人材開発本部長も兼ね、人づくりを推進し、同社が価値観と位置づける「お客さま基点」~「もし自分がお客さまだったら……」を常に想像しながら、お客さまが心から安心できるであろう、フコク生命ならではのサービスや経験を創り出し、提供していくこと~の実践を目指し続ける。


「企業の遺伝子」は、弊社代表 武田隆と春香クリスティーンさんが、さまざまな企業のキーパーソンをお招きし、お話を伺うことで、企業の遺伝子を探るFMラジオプログラムです。

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